関東地域でも盛んに栽培されている独活と区別して
言うこともあります。
また、陽の光が届かないようにして栽培されるのと
区別して、山で取れる独活と同じような環境で作られる
独活も山独活と呼ぶようです。
一言で言うと、すべて天ぷらに出来ます。
料理書やサイトなどで一般的に言われている
独活の使い方は、次の通りです。
茎を1本ずつ取り外すと、次のようになります。
@の中心部の茎は、皮を剥いて酢の物や刺身の添え物。
汁物の実。
皮はきんぴら。
Aの枝の茎の部分は、刻んできんぴら。
Bの穂先は天ぷら。
Cの葉の部分は天ぷら。
これ以外にも料理法はありますが、主にこんなところです。
ですが、上の部分全部天ぷらに出来ます。
ただ、少し注意点があります。
山独活の大きさ(成長度)によって違いますが、
若いときは、枝の茎の部分も柔らかいので、
皮のまま天ぷらに出来ますが、大きくなると
皮も硬くなっていますので、皮は剥いたほうが良いでしょう。
剥いた皮は、刻んで大原木揚げにするとよいでしょう。
大原木揚げは、かき揚げとは違います。
大原女(京都で頭に荷物を載せて売り歩く女)、
大原木は、その荷物の一つの薪のことで、
束ねて揚げる方法を言います。
牛蒡などを揚げるときに用います。
葉の部分は、そのままシソの葉を揚げるようにしても良し、
粗く刻んでかき揚げにしても良いですね。
また、大きな茎の部分も、短冊にして
天ぷらにします。
このとき、剥いた茎はかき揚げにします。
これで全部天ぷらに出来ました。
全部天ぷらにする必要も無いかも知れませんが、
天ぷらの盛り合わせのときに、どの部分が残っていても、
ネタの一つとして利用できるわけです。
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