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イカナゴ天ぷらレシピ

イカナゴ
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生のイカナゴです。
実は、イカナゴは生よりも茹でて売られていることが
多いのです。

もちろん、どちらも天ぷらに出来ます。
茹でたものの方が、生臭さが無くて良いかもしれません。
生のものは、鮮度がよくないと生臭さがでます。
ただ、生の方が美味しいですよ。

どちらも、水気を切って粉をまぶしておきます。
大きなものは、(15〜20センチにもなる)一匹づつ揚げると
良いでしょう。
小さいものは、何匹かまとめて揚げます。
あるいは、かき揚げにすると良いでしょう。



イカナゴの骨は、意外と柔らかいので、あまり気にならずに
食べることが出来ます。開いて天ぷらは、出来なくはありませんが
非常に難しい。同じような魚にキビナゴというのがありますが
これは、簡単に(手で)開くことが出来ます。
そのまま揚げるのが一番です。

天ぷら、揚げ油のこと

天ぷらは、もちろん揚げ油が必要です。
どんな油を使えば良いのか?

最近は、「天ぷら油」という名前の油が少なくなりましたね。
「サラダ油」が主流なんでしょうか?

サラダ油は、軽くて良いですね。

トンカツなどは、ラードで揚げると美味しいといいますが、
天ぷらは、軽いほうが良いですね。

とはいっても、地域によって違うみたいで、
関東では、ごま油を混ぜた油を使うところが多いような・・。
揚げた物も、ちょっと黒っぽいような気がします。
ごま油を混ぜると、確かに美味しいです。
香りの効果もあるようです。

関西でも、ごま油を混ぜるところがありますが、
混ぜる量は少ないようです。
揚げた物も、白っぽい(関東に比べれば)ですね。

ただ、他の料理も同じことが言えますが、
全国的に、平均化しているように思えます。

サラダ油は天ぷらには非常に良いと思います。
好みでごま油を混ぜれば良いと思います。
混ぜる量は、エッセンス位でも良いですし、
10%位でも良いです。
入れる量が多くなればなるほど、重くなります。
ごま油には熱をかけて絞った通常の胡麻油(茶色のもの)と
生のまま絞った「太白胡麻油」があります。
太白胡麻油は、熱をかけて(煎って)搾油したものに比べ
香りが少なく、色も白いのが特徴ですが、胡麻の旨みがあります。

私は、香り付けくらいに普通の胡麻油を使います。(10%以下)

菜種を温度をかけずに搾った白絞め油(しらしめゆ)、
大豆白絞め油も良いです。
食料店、スーパー、デパートなどで普通に売られている油なら
問題なく使えます。

ただ、揚げるネタによっては、香りの少ない油で
揚げたいことはあります。
春の山菜のような、香りを楽しみたい素材の時には
クセのない油だけで揚げたいものです。

そういう意味でも、サラダ油、白絞め油、などは
良いと思います。

からっと、サクサク天ぷら、構造

からっと、サクサク天ぷらの揚げ方

片栗粉を混ぜる・・マヨネーズを混ぜる・・タンサンを混ぜる
ベーキングパウダー・・・などなど
いろんな裏技が紹介されています。
効果があるものもあります。・・・・・が、
基本的なことと、構造的なことを書いてみたいと思います。

衣の合わせ方は、既に書きましたのでそちらを見てください。

⇒ 天ぷらの衣

衣の堅さ。
衣が堅いと、ボッテリとした天ぷらになりますね。
薄い(適度な)衣で揚げるには、揚げるネタの水分をきちんと取っておく事と、粉をまぶしておく事。

きれいな、新しい油を使うこと。
からっと揚がらなくなったと思う油は、唐揚用にまわしましょう。
油にコシがなくなってしまうと、からっと揚がりません。

適正温度を一定に保つこと。
ネタを1つ入れると油の温度が4℃下がるといいます。
一度にたくさんのネタを入れない。
たっぷりの油を使う。

あわてないで、じっくり揚げる。(揚げ過ぎは禁物)
高い温度の油で揚げると、からっと揚がると思うのは間違いです。
揚げ過ぎは、禁物ですが、ネタや衣の水分を出して(気化)しまうことが重要。
あわてないで、じっくり揚げましょう。適温を守りながら。

立体構造にしてみる。
大きなエビの載った天ぷらうどん・・と思いきやエビは小さく衣がたっぷり付いていた。・・・なんてことがありますね。
天ぷら好きの人は、衣も好なのですね。究極を言えば、衣が薄いから揚げのような天ぷらの載った天丼、天ぷらうどん(そば)など、美味しいわけがありません。
かといって、いくら好きだと言っても衣ばかりではタヌキと変わらない。

適度の衣がついていることも大事なことだと思います。
その衣の付き方ですが、立体構造にすれば、冷めても
案外サクサクしています。

衣の花を咲かせるといいますが、ある程度花を咲かせるほうが美味しく、サクサクと食べられると思います。

エビ天ぷら断面図.bmpエビ断面図1.bmp


左は花を咲かさないで、薄衣で揚げた断面。
 これはこれで、ネタを生かした天ぷらといえます。
 揚げたそばから食べる時には良いですね。たくさん食べられる利点も あります。しつこくなくダイエット(カロリー的にも)にもいいで  す。
右は花を咲かせたエビ天ぷらの断面
 黒い部分が空洞になって、立体構造を作り上げています。時間が経っ て も、ベチャベチャした天ぷらにならず(要因はこれだけではない のですが)サクサク感がでます。

空洞が出来やすくするために、タンサンを入れたり、マヨネーズを混ぜたりするのですね。マヨネーズに含まれる油が天ぷらの油に溶け出して
空洞化します。

ネタを油に入れるときに、手前から奥へと泳がすように入れるのも、ある意味衣を立体構造化する(花を咲かせる)ためです。
その際、パッと散った衣を箸で寄せてくっつければ花になります。
また、揚がっている最中に(揚げ始めが効果的)衣を上からネタに落とすようにすると、花が咲きます。
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かき揚げの場合も、同じようにすることが出来ますが、
かたまりになって油に入った場合は箸でほぐすようにすれば
空洞が出来ます。
また、パッと散ってしまったら、箸で集めるようにします。

山菜天ぷら、山菜一覧

天ぷらにする山菜(そのまま・アク抜きあるいは茹でてから)


ふきのとう(そのまま)
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コシアブラ(そのまま)
コシアブラ2.jpg若芽は柔らかいですが、少し成長したものは、茎が硬いかもしれません。葉の部分だけ摘んで揚げましょう。



ワラビ(アク抜きして)
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2〜3本束ねて揚げると良いですよ。または、長い物を輪を作って丸く揚げましょう。

コゴミ(そのまま)
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タケノコ(茹でてアク抜き)
07033013.DSCF1877.JPG薄くスライスして。また、薄味に煮たものは、ダシをよく切って揚げると美味しい。味付けしたものを揚げるのを、「つけ揚げ」といいます。



ヨモギ(そのまま)
ヨモギ.jpg結構クセがあります。かき揚げに混ぜるなどでも良いと思います。



ノビル(そのまま)
06032619.DSCF0102.JPG洗って、一皮剥く。根は切り落としても良いですし、きれいに土などを落とせば、残しておいてもいいです。



つくし(茹でて)
つくし.jpg何本か束ねて揚げるか、かき揚げに!


たらの芽(そのまま)
たらの芽.JPG枝の部分を丁寧に剥いて(必要以上に剥かないこと。柔らかい、将来枝になる部分をたくさん残して)



ウド(そのまま)
07010400.DSCF2076~1.JPG葉の柔らかい部分。出始めのものは、先の部分を。茎の部分も、皮をむいて上げると、ホクホクして美味しい。



ユキノシタ(そのまま)
07042216.DSCF2012.JPG葉を使います。色が代りやすいので、サッと揚げましょう。


菜の花(茹でて、あるいはそのまま)ゆでたものを使う場合は、よく水を切ってから使いましょう。


春菊(そのまま)
姿のままでも、2〜3センチに切ってかき揚げ。

ミツバ(そのまま)
丸くまとめるか、かき揚げに!

ミョウガ(そのまま)
茎のミョウガは、そのまま。花ミョウガは縦半分に切って。

新ショウガ・葉つきショウガ(そのまま)
塊の新ショウガはスライスして、葉つきショウガはショウガの部分に衣を付けて。

ギボウシ(そのまま)

ギョウジャニンニク(そのまま)

春蘭(そのまま)
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ソラマメ(皮をむいて・莢はもちろん)
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新ゴボウ(スライス・生で)
スライスまたは千切りにして、単品でも野菜のかき揚げに。

セリ(そのまま)
ミツバと同じように輪にまとめて。かき揚げに。

ノカンゾウ(そのまま)
衣を全体に付けて、衣で包み込むように揚げると良いかもしれません。

山菜天ぷらレシピ

山菜天ぷらのコツ

■油は、単一のクセのないものを使う。サラダ油など。
ごま油を混ぜると、山菜のほのかな香りや苦味などが負けてしまう。

■山菜に粉を薄く振ってから衣を付ける。
薄く付けないと衣が付き過ぎてしまう。
付けないと素揚げや唐揚げのようになります。

■衣はゆるめに作り、山菜にも薄く付ける。
衣が硬いと衣ばかり食べている感じになり、山菜の味が台無し。

■片面、あるいは一部に衣を付けて揚げる。
衣の付き過ぎを避ける。緑色を活かす。
見た目も料理のうちですね!
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■適温170℃くらいで揚げる。
低すぎても油っぽくなり、高すぎるとこげたり、山菜の良さが失われる。

■一度にたくさんのネタを油に入れない。
揚げ油の表面積の1/3程度にする。
一つネタを入れると4℃温度が下がるといいます。
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■天つゆまたは塩で食べましょう。
抹茶塩や香辛料の入った塩は山菜の良さを殺してしまいます。

■山菜の中には、そのまま揚げても良いものと、一度茹でて
あるいは、アク抜きしてから揚げるものがあります。
別記事参照。

天ぷらにする山菜も別記事参照。

ふきのとう天ぷらレシピ

ふきのとうの天ぷらレシピ
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ふきのとうは、土や砂を落としサッと洗って
水気を取ります。
このとき外側の傷んだ葉?ガクも取っておきます。
二つ割にしてもよし、ガクを開いて揚げても良いです。
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ふきのとう、菜の花など天ぷら盛り合わせ


必ず、粉を振ってから衣を付けて揚げます。
薄くつけるのがコツです。
粉を付けないと、衣の付が悪く、ひどい時は
唐揚げや素揚げみたいになってしまいます。
また、付けすぎるとボテッとした感じになって
衣ばかり食べているようになります。

片面だけ衣を付けます。
(付けた方が鍋底になるように)
一度衣のついていない方を油の方へ返して
3秒ほど揚げます。
このとき揚げすぎると、緑色がとんでしまいます。
すぐにまたひっくり返して、程よく揚げます。

衣は、少しゆるめが良いですね。
温度は170℃くらい。高すぎても色がとびます。

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天つゆでも塩でも、お好みでどうぞ!
抹茶塩で天ぷらを食べることがありますが、
山菜の天ぷらは、抹茶塩は向かないと思います。
ほのかな山の香り、苦味が山菜の良さですから、
抹茶塩では、それが負けてしまいます。

また、油もゴマ油を混ぜることが多いですが、
上記と同じ理由でサラダ油だけ(単一油でクセのないもの)
が良いと思います。

小えびのかき揚げ

小えびのかき揚げ
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これは、瀬戸内海で取れる小えびです。
殻の固いエビです。このほかに
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こんなエビもあります。殻は上のものより薄めです。
主にこの2種類です。

両方とも、大きさがいろいろで、それぞれより分けて売られています。
小さいものほど安い。
小さいものは、殻ごとかき揚げにしても、殻が障ることはありませんが、大きくなると口障りが悪くなりますので、殻は剥いたほうが良いですね。

小さいもの、やや大きいもの(4aくらい)のものは、せめて頭の殻と尻尾の殻だけでもとっておけば、随分違います。
これ以上になると殻は邪魔になってきますね。

特に天丼や天ぷらうどん(そば)に乗せるには、取ったほうが食感が良いかもしれません。

ただ、平気で殻つきのままかき揚げにする人もいます。
むしろ殻付きの方を好んでいます。
確かに、香は良いですよ!!(香ばしさが増します)
漁師さんたちは、平気でバリバリ食べちゃいます。

剥いて揚げると、ふんわり感が出ますね。
お好みでお試しください。

天ぷらは麺料理のコクを出す。

天ぷらはそれだけで、十分主役なのですが、
いろいろな料理?にコクを出す役目もしてくれます。

たこ焼きやお好み焼きにも、揚げ玉を入れると美味しいですね。
天ぷらそば、天ぷらうどんなどはその代表です。
麺はさっぱり、あっさり食べたいという方もいらっしゃるでしょうが。

天丼をはじめ、麺と天ぷらを一緒に食べる人は、やっぱり天ぷらがすきなんでしょうね。
炊き込みご飯に鶏肉を使ったり、アゲを入れたりするのも、コクが出るからですね。



温かい麺のみならず、ザルや冷やしそうめんにも合います。
うどんやそばのダシが天ぷらに沁みた味は、なんとも言えない美味しさです。麺も美味しく食べられます。栄養価も高まりますし。


油っこくなりすぎないためにも、やはりカラッと揚がったものが良いですね。サクッとした食感も醍醐味。
(オーブントースターで焦げないように短時間焼くと、油も落ちてサクッとします)

あまりクセのある素材は、淡白な麺を邪魔してしまいますから避けたほうが良いです。
野菜の天ぷらはオススメ。クセのない白身の魚やエビが良いと思います。
海苔や練り物の天ぷらも良いですよ。
炭水化物だけの麺が、ビタミンやタンパク質も一緒に摂ることが出来ますし。


麺やご飯との組み合わせの天ぷらを楽しんでください。
寒い時には、より一層温まりますよ!

シソ巻き天ぷら

ネタをシソ巻きにすると、爽やかな香と緑の色は食欲をそそります。
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魚の身などに小麦粉をまぶして、シソで巻きます。
あとは、普通に揚げるだけです。

写真は、カワハギの身です。
フグ、タイなど白身のクセの無いものが良いですね。
もちろん、エビやイカも良いですよ。


シソを刻んで衣に混ぜて揚げることも出来ます。


緑のものは、揚げて(強い火)色が変わってしまうものがあります。
シソやミツバは変わりません。(変わるほど揚げてはいけませんよ)
その他の葉物(ほうれん草だとか小松菜とか)は、すぐに変わってしまいます。山菜系は変わりにくいです。

天ぷらの組み合わせ

天ぷらは、油を使った料理。言わずと知れたことですが、
油を使っているがゆえに、淡白なものをより一層美味しくさせる
料理でもあります。

天丼は、これは定番ですね。
天むすは、もともと名古屋が本家。アイデア勝ちですね。
麺との組み合わせも良いですね。
案外ミスマッチを狙うと、美味しいものができるかも知れません。

そうめん、そば、うどんなど、夏は特に食欲が無くなり、冷たい麺に偏りがちですが、栄養の面でちょっと心配ですね。

天ぷらを組み合わせることによって、美味しさが増しますね。
天ぷらだけだと、食べにくいですけれど、冷たい麺と一緒なら
あっさりと食べられるような気がします。

天ぷらの種類(ネタ)によっては、タンパク質もビタミンも一緒に
摂ることが出来ます。



衣をつけない素揚げした野菜の浸しは、冷たくしても美味しいものです。
緑黄色野菜は、油と一緒に摂ると吸収が良いですから是非お試しいただきたい料理です。だしは天つゆでOKです。好みで甘味を足したり、唐辛子でアクセントを付けたり、いろいろアレンジしてください。

山くらげの天ぷら

山くらげはレタスの仲間で、成長した茎の皮を剥いて縦に裂き、乾燥させたものです。
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醤油漬けやごま油と炒めたものなどが、観光地のおみやげで売られています。
ほとんどが中国産です。

塩を少し入れた水で戻します。2〜3時間で戻りますが、一昼夜くらい戻したほうが良いです。

細かく切って魚介と合わせ、かき揚げにしたり、4〜5センチに切って束ねて天ぷらにします。
コリコリとした歯ごたえが良い天ぷらです。

枝豆天ぷら・枝豆と小エビのかき揚げ

枝豆はさっとゆでて、中の豆を出しておきます。
小エビは殻を剥いておきます。二つを混ぜて、粉を振っておきます。人参もサイコロに切って入れました。
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衣を混ぜて、スプーンなどですくって揚げます。衣は薄すぎると油の中でパッと散ってまとまりがつきません。硬すぎてもぼってりした団子のようになってしまいます。
少し散るくらいで、箸でまとめるといいですよ。かき揚げの中に隙間が出来るような揚げ方がいいんです。種を油に入れて端でつついて穴を開けるくらいでいいんです。
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タチウオのオクラ巻き天ぷら

タチウオは三枚におろします。
オクラは生でも食べられるので、生のまま使います。
オクラ以外のインゲンやアスパラ、ゴボウなどを使うときは火を通しておきます。特にゴボウは硬いので、柔らかくゆでておきます。

オクラにタチウオを巻いて楊枝で留め、粉をまぶして衣を付け揚げます。揚げ上がりを斜めに切って切り口を見せるときれいです。
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タチウオは柔らかい魚ですから、中の芯との食感の違いで、一口第に
切っておかないと噛み切れないで中身がするっと抜けてしまいます。
長ネギ(白葱)などは特に。やはり切っておくほうがいいですね。
または、一口大の大きさで揚げましょう。
春なら、ウドの短冊もなかなかいいですよ。

ダイエット、天ぷらを考える

天ぷら・揚げ物というとダイエットの天敵みたいに言われますが
油だって大切な栄養ですし、我慢の食生活していると、ストレスが溜まってしまいますよね!そこで、・・・
カロリーをできるだけ減らした天ぷらを考えてみましょう。

・衣を薄くする。
衣を薄くして、まつわりつく油の量を減らそうというもの。
薄い衣といっても、ネタにちゃんと粉を振っておかないと悲惨な天ぷらになってしまいます。ネタによっては、衣が薄い分、粉を振ってないところは衣が付かないので、素揚げになってしまいます。素揚げは結構油が切れないのです。

・油を変える。
オリーブオイル、コーン油、ひまわり油など植物性の油が健康に良いといわれます。オレイン酸・リノール酸・リノレン酸などの不飽和脂肪酸がコレステロールをコントロールする働きがあり、生活習慣病を防ぐ働きがあります。このように聞くとカロリーも低いのかと思いがちですが、油は油。同じように1g9?`?iあります。残念ながら油を変えても
カロリーは抑えるることが出来ません。しかし、ダイエットとしては、コレステロールのコントロールも重要なことですから、出来れば植物油を用いたいですね。天ぷらはほとんど植物油で揚げますけど、フライ(トンカツなどは動物性の脂も使いますね)

・油を抜く
一度揚げた天ぷらの油を抜きます。炙るといいです。オーブントースターで30秒ほど温めます。(というより熱くする)すぐにクッキングペーパーに挟み上から軽く押さえます。これは結構油が抜けます。電子レンジという手もあるのですが、天ぷらは電子レンジでは、せっかくカラッと揚げたものがヘナヘナになってしまいます。

・ネタを選ぶ。
野菜の天ぷらとトンカツでは当然トンカツの方がカロリーが多いですよね。天ぷらの衣とパン粉という違いはありますが。30グラムの魚の天ぷらと30グラムのタマネギの天ぷらではカロリーが違いますよね。
野菜を中心にした天ぷらにしてみてはいかがですか?天ぷらを食べたという満足感も得られます。
コンニャクの天ぷらもなかなかいけますよ。高野豆腐の水気をしっかり切って天ぷらにすると美味しいです。高野豆腐のカツは、肉かな?と思えます。

・唐揚げ
唐揚げというと鶏の唐揚げを連想します。これも片栗粉だけで揚げると以外に油を吸ってカロリーが多いのです。粉は上新粉や小麦粉の方が油が切れます。これも揚げた後、オーブントースター効果を利用すると良いでしょう。魚の唐揚げは、上新粉がオススメ。本当にカラッと上がります。表面は、骨せんべいを揚げた幹事に仕上がりますよ。




涙ぐましい努力というかもしれません。事実大量に食べなければそれほど気にすることは無いと思いますし、毎日天ぷらというわけではないでしょうから、たまには天ぷらもいいじゃないですか。それよりも、コンビニ弁当や外食が多いという方は、できるだけ揚げ物の少ないもの、焼き魚や煮物の多い物を選んだり、炭水化物の少ないものを選ぶほうが有効だと思います。フライ(パン粉)より天ぷら、天ぷらより唐揚げを選びましょう。
何度も言いますが、油も大事な栄養。特に不飽和脂肪酸はダイエットという観点以外にコレステロールバランスを保つ働きがありますので、上手に付き合ってください。

柿の天ぷら

柿は秋のものですが、天ぷらには春から利用できます。

柿の葉の天ぷら
柿の葉の若いもの新芽、せいぜい4〜5センチくらいまでを天ぷらにします。3枚ほど重なったものを揚げます。

柿の実の天ぷら
甘い柿は、いかがなものかと思いますが、案外美味しい。水分が多いので、すぐに食べることをオススメします。買って来たものの甘くない柿に当たったら、天ぷらかナマスにしてみてはいかが?

干し柿の天ぷら
これは、水分が少ないですから適していると思います。
甘味の強いさつまいもを揚げたようです。

わ〜ぁ、今日は柿の天ぷらだ〜!ということはありませんが、たまにはこんな天ぷらも趣があっていいかもしれませんね。

タチウオ天ぷらレシピ

指4〜5本分もあるような幅のタチウオは、脂ものっていて、塩焼きにするのが美味しいですね。もっと細いサーベルといわれるタチウオは
三枚におろして、巻いて焼いたり、揚げたりするといいですよ。

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中に入れる芯は火の通りの良いものか、あらかじめゆでておきます。
粉を付けて普通に天ぷらにします。
一口サイズに切って、切り口が見えるようにして盛り付けます。
ここで切っておかないと、芯は噛み切れません。中の芯が一口目に一緒についてきてしまいます。

切り身で売られている太刀魚なら、やはり三枚に下ろして縦にくるんで楊枝などで留めて揚げるといいでしょう。
06122420.DSCF1549.JPG葱、アスパラ、オクラなどがいいですね。オクラは生のままでも大丈夫ですよ。

タチウオだけを天ぷらにする時も三枚に下ろします。

いずれも細い脂ののっていないものの方が天ぷらには適します。

うど天ぷらレシピ

独活(うど)の天ぷらです。
生でスライスして酢味噌などで食べると、独特の香りが爽やかで
初夏の味ですね。
うどの穂先の部分や葉をてんぷらにします。
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揚げ方は、大葉やたらの芽、三つ葉、ユキノシタなどと同じです。
ウドの葉は裏に、穂先は片面に粉を付けて、粉を付けた部分だけ衣を付けて揚げます。衣は少し薄めがいいです。
また、本体の部分も皮を剥き、スライスしてさっと揚げると
サクサクした食感と香りがいいです。

ウドは小さい時しか使われませんが、成長すると「独活の大木」といわれるように背が高く成りますが、やがて花も咲きます。花はボンボリのような球形です。このウドの花を天ぷらにしてみましょう。
ほんのりとウドの香りがして優しい味ですよ。ウドの花は市場には出ないので、自分で取りに行くしかありません。今までウドの花の天ぷらは見たことがありません。(以前、山の人が教えてくれました)


剥いた皮は、きんぴらにしましょう。

アワビのかりんとう揚げ

磯の香りのアワビの天ぷら“アワビのかりんとう揚げ”

アワビは殻から外して、スライスでもいいですし、私は“かりんとう”
という命名をしてあるので、スティック状に切ります。
アワビの肝の紐を外して肝の中の(食べたものなんでしょうか?)海草片のようなものや砂のようなものをきれいに取り除きます。
肝を包丁で叩いて潰します。液状になりますので、天ぷらの衣に混ぜます。
アワビの水分を十分に拭き取り、粉を付けて肝入り衣で揚げます。
塩でいただくのがいいですね。

硬い衣にすると「パン」とはねることがありますからご注意!
アワビを」霜降りしておいてもいいですよ。

アワビは火を通すと柔らかくなりますからスティック状でも美味しく食べられます。むしろスティックくらいのほうが存在感があっていいですよ!

天ぷらには最適・春の山菜

■天ぷらには最適・春の山菜

南から、春の便りが届くようになって来ました。

春の山菜は、アクが強いです。そのアクが冬の間体内に

滞っていたものを流してくれます。そういう意味では

お浸しや煮物にするのがいいのでしょうが、天ぷらも

なかなか乙なものです。

春の山菜を天ぷらにすると、苦味やアクが緩和されて

食べやすいですよ!


春の山菜に限らず、緑のものは色が命です。

衣は、片面だけ付けて揚げましょう。

必ず衣を付ける面に粉(小麦粉)をはたいておきましょう。

天ぷらにすれば色も鮮やかです。

衣は薄めで、三菜の持ち味を損なわないように。


油を混合する時は、香りが強いものは少なめにしたほうが

いいでしょう。まあ、好みもありますが、

私は、サラダ油だけを使って、山菜の香りを残します。

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菜の花・つくし  のびる  たらの芽

菜の花・つくしの横にあるのは、天ぷらではないのですが、
つくしを砂糖で煮て、ザラメをまぶした「つくしのかりんとう」?
みたいなものです。


■春の山菜(天ぷらに向くもの)

よもぎ、たらの芽、わらび、うど、ゆきのした、つくし、こしあぶら

ふきのとう、こごみ、あざみ、たけのこ、ねまがりだけ、のびる

もみじがさ なのはな みつば(山) みつばあけび はりぎり

からすのえんどう 穂じそ(紫蘇の花)・・・・


■春の貴重な天ぷら

・春というよりも、初夏くらいになりますけど

  うど(独活)の花って見たことがありますか?

  ぼんぼりのような(やつでの実に似ている)花です。

  それを薄衣で天ぷらにします。ほのかな独活の香りが

  楽しめます。

・ソラマメの花が落ちて、実になっていくのですが、

  2〜3センチのものを鞘まま天ぷらにします。

  市場には出ません。農家の人にわけて貰う(難)

  自分で栽培するしかないです。(すみません)

イカ天ぷらのコツ

魚介類の天ぷら。はっきり言いまして、油が汚れます。

イカの天ぷら、美味しいですよね!。でも、イカは揚げる時
はねるのでいやだという人も多いですよね。

はねないイカの揚げ方

揚げるイカの水分を布巾などでしっかり取っておきましょう。
(これは、どんなネタでもそうです)
粉をまぶしておきますが、これも丁寧にしましょう。

これだけでも、そんなにはねることはないと思うのですが、
どうしてもいやという人は、ちょっと邪道かもしれませんが

一度霜降りして揚げる。(表面に熱湯をかけておく)
あくまで表面だけです。これでほとんど大丈夫でしょう。

イカ天ぷら、火の通しすぎは硬くなりますから、注意しましょう。もう一つ、イカの下処理で、細かく切り目を入れておくといいですよ。

美味しいイカの天ぷら、上手に揚げていっぱい食べてくださいね。

参照⇒ アオリイカの天ぷらレシピ
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